単語の学習方法

英単語は知っていれば知っているほど、英語の世界が広がる魔法になります
しかし、数に限りがなく、終わりが見えないところが、初心者にとっては嫌なところでしょう
どのくらい知っていればよいのか? どのように学べばよいのか?

どれだけ単語を学べば、最低限の会話ができるの?
そんな疑問に答え、このページでは英単語について学び方を解説します!
自分の英単語力を確認する
まずは、ざっくりとでいいので自分の英単語力を確認してみましょう
Weblio語彙力診断テスト(ランダムの25問、2分くらいのテストです)
英語の語彙力の測定テスト~英単語のボキャブラリーレベル計測試験~ – Weblio


「会員登録せずに受験」することができるので、まったくリスクはありません
まずはやってみましょう!
英単語に対して、ポチポチ回答をしていくと、結果が表示されます


もちろん、終わったは正解と間違えた箇所を確認できます。
わからなかった単語は、よい機会なので覚えましょう


レベル11は、25問中、18問正解(72%)でした。満点を目指してレベルアップしていきましょう!
自分のレベルに合わせた英単語の本を購入する
英単語力を確認したら、次に語彙力を上げるための本を手に入れます
できれば、「英単語」に対して「画像」や「例文」がついているものにしましょう
【funeral = 葬式】のように、英単語と日本語訳をただただつなげるのは、覚えにくく苦痛です
「画像」*Googleで「funeral」を検索し、画像を表示する方法もあります!


「例文」 ”We had a funeral service for my grandfather.”
例文は可能な限りシンプルな文が理想です。
このような「英単語」に対して「画像」や「例文」がまとまっている本を買うと、
いちいちネットで調べる必要がなく、とても効率よく英単語を増やすことができます
私は英単語の勉強には、Atsuさんの「Distinction」を使用していました
実際に海外の人たちがよく使う単語を網羅してくれているため
あまり使わない単語を時間かけて学ばなくてもよくなります
ただひたすら毎日繰り返し覚える
根性論になってしまいすみませんが、、声を大にして言います
「一回見たくらいじゃ覚えられないよ!明日には忘れてる!」
実際どうでしょう?
昨日覚えた単語を、今日覚えていますでしょうか。もし、覚えていて、一週間後も覚えていれば
それはあなたの血となり肉となっています
しかし、実際は忘れていることがほとんどではないでしょうか
たいていの人間は忘れることが普通ですので、忘れたからと言って「自分は頭が悪い」と思う必要はまったくありません
それを踏まえての勉強方法があるのです
根性論になりますが、「何度も繰り返し覚えること」です
これは忘却曲線と呼ばれる、人間がものごとをどの期間で忘れていくかを示します
忘れつつあるものを「もう一度記憶する」と、その忘れる度合いが緩くなっていき、最終的には長期記憶に定着します
あとは、記憶に残りやすいよう「画像」や「イメージしやすい例文」と覚えることが英単語を蓄積するための最適な方法となります
使う単語を選別しよう
単語には、よく使うものとあまり使わないものがあります
日本語だと、「魚」は日常でよく言いますが、「カサゴ」はほとんど話の中で出てこないのではと思います。
特に「カサゴ」は、「魚」の一部であるため、「魚」を覚えておけば、会話で止まることはなくなります
つまり、「日常で使う英単語」を覚えることが、無駄なく英語を習得するための近道となります。
それでは、どのように「日常で使う英単語」を選ぶのでしょうか。



どの英単語を覚えるべきかわからないよ
まずは、外国圏でよく使われる単語をまとめた本をひとつ用意することが一番良いと思います。
TOEICなどの語学試験で使用する単語も参考にはなりますが、少し日常生活では使用頻度が少ない単語もままあります。
私の場合は、Atsuさんの「Distinction」を購入し、留学前、留学中と勉強しました。
かなりの数の単語が掲載されているので、この一冊で十分な量を賄えると感じます。
また、発音記号や例文が整っていて、実際に使える文で学べるところが良いところです。
もし興味がある人がいれば、ぜひ見てみると良いかと思います。
まとめ:地道に単語力をつけよう
単語の学習には終わりはありません。
一方で、単語を知っているだけで、会話はぐんと楽になります。
そのため、知っている単語を増やし、単語力を身に着けることが英会話をスムーズにするためのひとつの方法となります。
単語力は、一朝一夕には身につくものではなく、日々数を増やしていくことが肝要かと思います。
単語本、単語アプリ、ノートなどを活用しながら、少しずつ知っていて使える単語を増やしていきましょう!
それでは!
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