発音の学習方法

英語の発音がいいと「カッコいい」だけでなく、ネイティブに伝わりやすくなります。

私は留学中に、「発音」について2つ体験しました。

1.何回も同じ英語を話しても、内容が伝わらない。

特に、カタカナ英語(ワールドやバーチャルなど)は日本語で慣れている分、英語の発音を意識しないと伝わらないです。

2.聞き取りづらい「英語」がある。

日本人の英語は聞き取りやすいのですが、インドの方の英語はとても聞き取りにくいと感じていました。

日本語においても、訛りによって意味が伝わらない、聞き取れないことがあることと似ています。

つまり何が言いたいかというと、

英語でコミュニケーションする上で、内容を伝えるためには「発音」が重要ということです。

発音の勉強は、とっつきにくいのですが、”勉強量”としては単語や文法よりもかなり少ないです。

そのため、早めに理解して身についておくことで、後の英語の伸びに大きく影響します。

発音を改善するメリットとしては、「自信がつく」ということもとても大事です。

「発音が悪いから、外国人と話すときに、声が小さくなってしまう」「伝わらなかったらどうしよう」などと自信がもてないことは、発音を勉強しないとずっとついてまわる問題となってしまいます。

それでは、どのように発音を勉強し、トレーニングするかを解説していきたいと思います。

目次

確認する方法

自分の発音を確認する方法は簡単です

スマホの音声入力(iPhoneの場合は、メモアプリ)

スマホの音声入力を英語にして、英語を話したときに、正しく入力できればOK、できなければ改善が必要ということになります

簡単にでき、無料でできるため、さっそくやってみましょう!

メモアプリを開き、文字入力を英語ができる状態にして、音声入力ボタンを押します

例として、これらの単語を言ってみましょう

・World(世界)

・Right(右)

・Light(光)

正しく入力されましたでしょうか?

単語だけでなく、文もやってみましょう

・I want to eat out. (外食したい!)

・Let me know. (知らせてね~)

いかがでしょうか?

一回だけでなく、何回も言ってみて、正しく音声入力できる確率が高ければOKです!

発音の勉強や、自分が作った文などを発音する際に使えば、人に話す前に確認することができるのでオススメです

勉強する方法

発音の勉強をするには、3ステップあります。

1)発音記号

2)リエゾン

3)省略

それぞれを超わかりやすく解説したいと思います。

1)発音記号

英語はA~Zまで27語ありますが、読み方は27個ではありません。

例えば、Aは、ABCの歌を歌う時は「エー」ですが、

I’m a student. (私は学生です)というときは「エー」でなく、「ア」と発音します。

つまり、aと書かれていたとしても、どう読むか、発音するかは単語や文により異なります。

では、どうしたら発音の仕方がわかるのか、、、

それが「発音記号」です。

これを勉強することで、正しく英語を発音することができるようになります。

まとめ

この記事を書いた人

35歳で留学決意→TOEIC805点→36歳でアメリカ留学。仕事と子育ての隙間時間に英語を勉強し、英語を話せるようになった経験を発信。

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