アメリカ留学の思い出:英語に囲まれた毎日が人生を変えた!

英語を勉強していると、「本当に話せるようになるのかな?」と感じること、ありますよね。

私もそうでした。でも、アメリカ・ボルチモアでの留学生活を通して、

英語だけでなく、自分の視野も大きく広がりました。

今回は、そんなアメリカでのリアルな日常と、家族や友達と行った旅行の思い出を、写真と一緒にご紹介します!


目次

ホームステイとボルチモアでの毎日

私が住んでいたのは、アメリカ東海岸にあるボルチモア

ワシントンD.C.やニューヨークにもアクセスしやすく、文化や歴史が感じられる魅力的な街です。

ホストファミリーとの暮らしは、英語漬けの毎日で最初は本当に大変でした。

言いたいことがうまく伝えられず、もどかしい日々。

でも、ホストマザーが作ってくれる夕食の時間は、毎日の楽しみ。

たどたどしい英語でも、何度も聞き返してくれたり、ゆっくり話してくれたりして、少しずつ会話ができるようになっていきました。

冬の寒さや、街の治安に不安を感じることもありましたが、それ以上に現地の人たちの優しさや、

リアルなアメリカの生活を肌で感じられる経験はかけがえのないものでした。


大学での授業と国際色豊かな友達

ボルチモアの大学では、世界中から来た学生たちと一緒に授業を受けました。

講義は全て英語。最初の1ヶ月は、正直ほとんど聞き取れませんでした。

それでも、毎日聞いて、話して、ノートを見直して……という積み重ねが、少しずつ成果に。

特に印象的だったのは、ディスカッションやプレゼンテーションの文化

意見を述べることが評価される環境は新鮮で、

自信がないときでも「とにかく話してみよう!」という前向きな気持ちになれました。

友達とカフェで英語の宿題を一緒にやったり、週末にピザパーティをしたりと、

日常の中にもたくさんの英語のチャンスがありました。


旅行で広がった英語とアメリカの魅力

アメリカ生活で欠かせないのが旅行です!

ボルチモアからは、ワシントンD.C.やニューヨークへも日帰りで行ける距離。

友達と一緒にホワイトハウスやスミソニアン博物館、タイムズスクエアを巡ったり、

ナイアガラの滝まで足を伸ばしたりと、まるで映画の世界に入り込んだような体験ができました。

また、日本から家族が遊びに来てくれたときには、カリフォルニア旅行へ。

ロサンゼルスのユニバーサル・スタジオ、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ、

ラスベガスのネオン輝く夜景、そして広大なナショナルパークで自然の壮大さに圧倒されました。

旅行先では、ホテルやレストランでのやり取り、道案内の英会話など、実践的な英語をたくさん使いました。

「学校で習った表現が通じた!」という嬉しさが、自信へとつながりました。

(写真例:タイムズスクエアやナイアガラの滝、ゴールデンゲートブリッジ、ラスベガスの夜景)


英語だけじゃない、人生の宝物

アメリカで過ごした日々は、英語力だけでなく、

「自分で考えて行動する力」や「多様な価値観に触れる柔軟性」を育ててくれました。

言葉が通じないもどかしさ、でも通じたときの喜び。そんな体験の積み重ねが、今の私の自信になっています。

そして何より、英語は「テストのため」ではなく、

「人とつながるためのツール」だと実感できたことが、最大の収穫でした。


最後に

もし今、「英語がうまく話せない」「留学なんて無理かも」と思っている人がいたら、こう伝えたいです。

完璧じゃなくても大丈夫。

英語は、“伝えたい”気持ちが一番大切。

アメリカでの生活は、そんな当たり前のことを教えてくれました。

あなたも、いつか英語を使って新しい世界を体験してみませんか?

この記事を書いた人

35歳で留学決意→TOEIC805点→36歳でアメリカ留学。仕事と子育ての隙間時間に英語を勉強し、英語を話せるようになった経験を発信。英会話に興味を持っている人に話せるようになるためのきっかけを作りたい。

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